
「目」を休ませると「脳」が休まる。
脳は、「カラダ」から情報を集め、その情報をもとに、どのような行動を起こすかを判断します。
例えば、爆発が起こった時、どのような情報を脳は集めるでしょう?
「爆発音(耳)」→何かが爆発したようなすごく大きな音がしたぞ ・・
「臭い(鼻)」→焦げ臭い匂いだ 熱い・・・
上記のように、複数の情報は脳に伝えられ、脳は、「事故か? 逃げた方がよい。」と判断します。
このように、脳は、「 カラダ」を危険から守るため、 近くで起こった情報を集めて 、最適な行動を判断し、「カラダ」に、その行動を起こすよう命令します。
ところがどうでしょう?
もし、実際に、
「 車が衝突する現場を見た(目)」となると、その1つの情報だけで、脳は速攻、「ヤバい逃げなきゃ!!」と、判断します。
「百聞は一見に如かず」 とは、よく言ったもので、脳へ伝達される情報は、 「視覚」が60%、「 耳」は25% 、その他は15% なのです。
つまり、脳への伝達の多くを担う「視覚」「目」を休ませることは、脳を休ませることになります。
目を休ませることは、目を楽にするだけでなく、脳の休息にも重要なのです。
スマホ・PC 少しだけ目を閉じてあげるだけで 目は休まりますよ。