転倒防止であったり
80m走のカーブだったり
バランス感覚の新情報をお伝えします。
結論:耳です。
もうちょい掘り下げると
三半規管と耳石器を合わせた
前庭覚という器官で
バランスを取っています。

炭酸は毛細血管の
血行促進ですから
お顔、首、耳に吹きかけることで
頭部中心に新陳代謝が
活発になります。
とは言え
地面と接しているのは
足、足の指、足裏。
脚力は必要でしょうが
この前庭覚では
「あたま」が、どっち向いてるか
「あたま」が、傾いてるか
「あたま」が、どこにあるか
ちなみに
赤ちゃんの発育過程でも
前庭覚は完成されています。
重力下で生活していくうえで
「あたま」の上下左右という
位置情報が重要なんです。
妊娠7ー8週で心臓の音感知して
赤ちゃんの存在を確認しますね。
このころには
神経系の確立と共に
前庭覚も出来上がっているそうです。